2021-04-02 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
さらに、治水治山対策全般の効率的な実施のために、学識経験者による技術的な検討を行いまして、今後の治山対策の在り方としまして、近年の降雨形態を踏まえたきめ細かな治山施設の配備を行うなどの取りまとめをいただいているところでございます。 こうした検討結果も踏まえながら、国土強靱化五か年加速化対策の予算措置も活用しつつ、流域治水との連携を推進してまいりたいと考えているところでございます。
さらに、治水治山対策全般の効率的な実施のために、学識経験者による技術的な検討を行いまして、今後の治山対策の在り方としまして、近年の降雨形態を踏まえたきめ細かな治山施設の配備を行うなどの取りまとめをいただいているところでございます。 こうした検討結果も踏まえながら、国土強靱化五か年加速化対策の予算措置も活用しつつ、流域治水との連携を推進してまいりたいと考えているところでございます。
また、平成二十九年九州北部豪雨を始めとした近年の災害では土砂流出に伴う流木による甚大な被害が発生していることから、治水治山対策とも連携しながら、流木捕捉効果の高い透過型砂防堰堤等の整備を進めています。 引き続き、森林の保全における取組とも連携して、安全、安心な地域づくりのため、流域全体で治水対策を行ってまいります。
防災・減災の強化、災害に強い町づくりに向け必要だと思うこと、これもやはり、河川整備や地すべり防止などの治水治山対策、これが八九・九%。住まいの再建に向けて課題と思うこと、これは、堤防強化など治水対策の進み具合、これが八二・三%。 いずれも、やはりこの治水対策などを中心に、町づくり、住まいの再建に向けてはそこが最大の課題だと。ほかの項目に比べても、群を抜いて、みんなこれ一番になっております。
そこで、新たな自然災害の脅威に備えるため、治水治山や水道、電力、通信などのライフライン確保、インフラ老朽化対策などを含めた抜本的かつ総合的な対策として、複数年度にわたり集中的かつ安定的な財政措置を盛り込んだ中長期的な投資財政計画を策定する必要があると考えますが、総理の御見解をお聞かせください。 昨年十月、台風十九号により千曲川の堤防が決壊し、新幹線車両センターが浸水しました。
また、お話のあった質の高いインフラ整備についても、当然国内でこれから様々な事業を進められるわけでありますが、老朽化あるいは治水治山、災害対策、いろんな事業ありますけれども、そうした中においてやはりその質の高さということ、それは当然求められる一つの要素だろうというふうに思っておりますので、そうしたことがしっかりと予算編成あるいは予算執行の中で取り組まれるように、我々も意を尽くしていきたいというふうに思
○横山信一君 記録的な大雨だったとはいえ、今後の治水治山対策のために是非とも効果的な検証を行っていただきたいというふうに思います。 秋田県の豪雨災害や、あるいは昨年の北海道、岩手県の災害では、これまで台風の余り訪れたことのない地域が台風災害に遭いました。こうした地域では、そもそも大雨に対する対策が、従来の基準ではこうした台風災害には備えられないという状況にあります。
多面的機能の試算自体は農水省ではなくて学術会議だったと思いますが、そこで試算をしていただいたものがありますように、治水治山機能に始まりまして、いろいろな機能を持っているというのが出ております。数字に換算できるものであれぐらいの数字が出ておりますが、それ以外に数字に換算できないものもあるということでございます。
まず、熊本県庁において、被害状況や県の対応について説明を受けた後、蒲島県知事、馬場県議会議長等と懇談し、白川の治水治山対策の現状、今般の大雨災害時における警戒避難体制、広域災害の発生時における国土交通省地方整備局などの国の出先機関が果たす役割等について意見交換を行いました。
今までつくったものの維持管理もやっていかなきゃいけないということを考えた場合、できるだけダムに頼らない形で、しかし、治水治山というのは、これは有史以来、国を治める根本中の根本ですから、これについては、では、仮にダムに頼らなければどういった代替案というものがあり得るのかということを、基準をまずつくっていただく。
私どもの党の関係ですが、部会長、それから総合農政調査会の副会長、林政調査会の副会長、水産総合調査会の副会長、それから農林水産物貿易対策特別委員会の副会長兼事務局長、それから山村振興対策特別委員会の副委員長、それから治水治山海岸対策特別委員会の副委員長、それから甘味資源作物等価格に関する小委員長、それから畜産物価格に関する小委員長、また、現在では食育調査会の副会長、総合農政調査会の副会長、それから林政調査会
最後に、公共事業の問題でございますけれども、国土交通省、治水治山、日本列島は歴史的に祖先がすばらしい治水治山をやってきた。
鉱業を行う際には、自然環境や治水治山など、ほかの公益との調整という観点から、地元の意見を反映することが私は必要であると考えますが、鉱業権を所轄する経済産業省として、このような点についてどう取り組んでおられるのか、伺いたいと思います。
岩崎 貞二君 気象庁長官 長坂 昂一君 参考人 日本道路公団理 事 奥田 楯彦君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (災害対策に対する国土交通省の取組に関する 件) (三位一体改革と治水・治山
いろいろな意味で、棚田とか、いわゆる水をやってくれているおかげで治水治山というものができている部分もありますので、ここらのところは別な考え方できちんと対応するべき問題ではないか、私自身はそう思っております。
その辺で、緑のダムによる治水治山、これについてどうお思いになるのか。 それからもう一つ、採算割れになるかもしれないと言われています、このダム。こういうことが予想されているダム建設を抜本的に見直して、そして新たな流域住民の生命財産を守るための施策を再考するということについてお考えはあるのか、そのことについてちょっとお聞きをしたいと思います。
その中で、国として、この治水治山、この日本の海と山をどうするのか、まさに政治の根本だと思うのですけれども、それに対しての理解度というのでしょうか、それが、国民を含めて、マスコミを含めて、政府においても少々欠けているような気が私はしております。
○国務大臣(森喜朗君) これは午前中のこの委員会等でもたびたび扇担当大臣からもお話がございますが、このたびの集中豪雨の被害を踏まえまして、治水治山の推進はもとより、雨水の貯留、浸透のための施設設置、あるいは安全な土地利用への誘導、危険箇所の周知徹底、情報伝達及び警戒避難態勢の整備などによって災害の予防に万全を期すことが必要であるというふうな認識をいたしております。
治水治山にかかわっていらっしゃる方の善意を私は信じたい。私も、昨年の十月五日からでございますが、こういう建設関係のことには、長い間私も建設委員会に若いとき所属しておりましたことがございますし、そういう面での河川行政というのは大変着実な実績を積み上げている、こう思っております。
特に、しかし、人間が死んだ場合には人間の代替物はございませんから、そのためにはどうするんだ、投票が済んだらなくなってしまうような条例のために大きな、治水治山という、山を治め川を治める者が国を治める、治水治山というのは政治の治という字が書いてあるという意味は、私は大変大きなものがあるだろうと思います。
工業技術、通信、発電、あるいは土建ですね、土建と言うと言葉が悪いかもしれませんが、治水、治山、農林、橋、空港、港湾、道路のたぐい、これはやはり日本は世界に冠たる技術を持っております。それに加えて医療、それから、忘れてはならないのは、商売のノウハウというのは、やはり世界に冠たる商社もありますし、非常にすぐれておりますね。それから環境技術もまあまあ。